Matterport SDKで360°映像のカスタム事例
- 2020.09.02
- Matterport SDK
最近、仕事の関係でMatterport SDKを利用しています。
Matterportとは、360°映像の映像コンテンツを作成するためのカメラです。
バーチャル・リアリティの世界を体験できます。
このMatterportを利用すると下記のような映像を撮影、制作できます。
上記は家具を配置しました。
実際のMatterportの動画は下記になります。
3Dオブジェクトの配置についてはこちらの記事をご覧ください。
Googleのストリートビューのように操作することが可能です。
Matterportで通常撮影した映像が上記のような映像なのですが、
Matterport社がデベロッパー向けに公開している 「Matterport SDK」を利用すると、下記のように映像をカスタマイズすることができます。
違いは、カスタマイズした360°映像の方には
・ロゴ
・YouTube動画
を組み込んでいます。
普通に撮影しただけのMatterportの映像ではこういったことができません。
その他にも下記の映像のようなカスタマイズをすることも可能です。
360°映像を使ったクイズゲーム
コントローラー機能を追加
※コントローラーを使って操作
このようなカスタマイズをおこなうには、プログラミングを使ったカスタマイズが必要です。
他にもリモート内覧、内見で利用で利用できそうな遠隔操作を追加したカスタムも可能です。
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