LIFFスターターアプリの実装方法
今回はLINE公式アカウントを運営する上で役立つ「LIFF」のご紹介になります。
最近では多くのLINE公式アカウントでこのLIFFが利用されています。
LIFF(LINE Front-end Framework)アプリとは?
LINEが提供するウェブアプリのプラットフォームです。
このプラットフォームで動作するウェブアプリを、LIFFアプリと呼びます。
LIFFアプリを使うと、LINEのユーザーIDなどをLINEプラットフォームから取得できます。
LIFFアプリではこれらを利用して、ユーザー情報を活用した機能を提供したり、ユーザーの代わりにメッセージを送信したりできます。
活用例
よくある利用事例としては、
・モバイルオーダーアプリ
・モバイル会員証
・アンケートフォーム
・お問合せフォーム
・予約フォーム
など、様々なシーンで利用されています。
LIFFスターターアプリ
このLIFFですが、LINEが「LIFFスターターキット」といったアプリを提供しています。 LINE ⇒ LIFFスターターアプリを試してみる
「LIFFスターターキット」を使うと、
・LIFFがどういったものか
・LIFFでできること
といったことがだいたいわかるようになっています。
LIFFスターターキットはGitHubの「line-liff-v2-starter」リポジトリのREADME.mdに従って通常は設置するのですが、
今回このLIFFスターターアプリをGoogleAppEngineを使って、
「LIFFスターターアプリ」の設置する方法をYouTubeで公開しました。
ご興味がありましたらご覧いただければと思います。
再生リストになっています。
YouTube「LIFFスターターキットアプリを使ってみよう!」
※YouTubeで公開している動画はUdemyで公開中のLIFFコースの「LIFFスターターアプリ」の部分となります。
UdemyではLIFFを使って、
・お絵かきアプリ
・問合せフォーム
といったLIFFアプリの実装方法を紹介しています。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。